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ゴルフスイングの秘伝


(5)秘伝の恐るべき効果



今回は
秘伝を習得したとき、
貴方が、具体的に何を得られるか?
その一部を、読者へのメールから紹介しましょう。


所長のBJHです。

段々体力の衰えと共に、
下手になったとのことですが
最高ハンデ12まで行った腕があれば
全く心配無いと思います。

> 練習場に行っても、今日良くても、
>次の日はダメの繰り返しです。

秘伝を発見する前の私もそうでした、
発明と失敗の繰り返しでした。

秘伝を発見してこそ、言えることですが
フォームを、体の動きを、考えている限り
永遠にそうなります。

ところが、秘伝を覚えると不思議、
ダメの日がなくなったのです。

昨日今日の話ではなく、
何ヶ月もの期間にわたってです。

これは、事情で12月の一ヶ月もの間
クラブを握っていなかった
今日まで続いています。

一ヶ月ぶりにクラブを握ったにもかかわらず
全く違和感無く、まるで昨日の続きのように
球が打てるのです。

これには私自身も驚いています。
秘伝を発見して以来、
驚きの連続と言っても良いでしょう。

思うに、正しいコツを掴むと
人間、いつまでたっても、
そこそこ上手く出来るようになっているようです。

それどころか、正しいコツを掴むと
正しい動作が出来るようになり、
驚異的に上達するようです。

ゴルフ以外の場合は、これを習熟とか
熟練とか言い、
みな、誰でも経験したはずです。

ゴルフの場合はなぜかそれがありませんでした。


秘伝は、まずクラブフェースの
インパクト前後の正しい動きを教えます。

この動きは
スクエアー TO スクエアーの
単純なものではありません。

このフェースの動きは
ちょっと複雑ですが、
貴方も動かし方を習得できると思います。
(日記帳参照)

インパクト前後の動きだけですので、
体の幅の範囲で
覚えれば良いのでです。

結果、貴方は、フォームでは無く、
フェースの動きに注意を払うだけとなります。

世に言われる、「ヘッドを感じろ」なんぞ
通り越して、フェースの向きさえ感じられるように
なってしまうのです。

今まで、やりたくても不可能だったことが、
出来て当たり前になってしまうのです。
驚異というしかありません。

フォームを考えていたときは、
フェースが球にどう当たっていたかも
全く分からなかったと思います。

球がぶれたのは、軌道が悪かったのか、
フェースの向きが悪かったのか、
全く分からなかったと思います。
答えは、両方です。

フェースの動きに注意を払うと、
それが、わかるようになります。
すぐに修正のフィードバックが効くようになります。

また、インパクトが見えるようになります。

アイアンでは、球がバックスピンを始めるのが
見える?ことがあります。
これには、笑うしかありません。

クラブフェースの正しい動きは、
正しいトップを作ります。

また、正しいダウンを自然に形成します。
嫌でも、ダウンで体は開かなくなります。
右半身が突っ込まなくなります。
インサイドから自然にクラブが下りてきます。

まさに、プロのフォームとなります。
これが、全くフォームを意識せずに
出来るようになるのですよ。
私自身、本当に驚くしかありません。

力の入れ場所も変わります。
バックスイングや切り返しや
ダウンで力まなくなります。

インパクトから以降に力が集中します。

スイングスピードも同様となります。
インパクト以降に風きり音を聞けとか
言われていますが、当たり前に出来ます。


今まで、浮き上がりぎみの力が、
ヘッドを介して全て地面を抑えこむ方向に変わります。
他、多々効用がありますが、書き切れません。


秘伝のもうひとつは
右膝の正しい動きを教えます

この効用はホームページに書いた通りですが、
上半身の動きと、下半身の動き、および
クラブヘッドの動きを、正確に整合させます。


秘伝の効果は、スイングに表われ、スコアに表われます。
スコアは今までとは断層のごとく変化するはずです。
ホームページの例のごとく、シングルへの
道も開けるでしょう。

………・…・
………・…・
………・…・
以上が、メールの内容。


今回はここまで。
(続く)




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